今日のお題、内部収益率(internal Rate of Return,) について書いてみたいと思います。

定義は正味現在価値をゼロにするような割引率です。
式で書くと。。(分数の書き方がいまいちだな。。) A₀+A₁/(1+r)+A₂/(1+r)・・・(大変だぁ)=0←これが正味現在価値が0の状態のときの割引率rが内部収益率と呼ばれているものです。(ふう。。)ではこの内部収益率と何を比べればいいのか? ここが問題になるわけです。このrを期待収益率と比べてr>期待収益率なら?どうします?? そう投資を実行になるわけです。当然期待収益率がrに比べて大きくなってしまった場合には投資はやめることがいいと思います。(不確実性は除く) ただしこの内部収益率もいくつか問題があることは覚えておきましょう。(そもそも内部収益率と正味現在価値を用いて投資判断をする場合には割引率を高めると正味現在価値が低下することを前提とし考えます)
まず同じ内部収益率でもキャッシュフローの入り方により変化しますし当初のキャシュフローがプラスなのかマイナスなのか?ようははじめにお金を貸して返してもらうものと、はじめににお金を借りて返していく方法とでは正味現在価値が変わってしまうのです。内部収益率が利子とすれば利子をもらうときに高い方がいいし。払うときには低いほうがいいですよね! では問題はキャッシュフローの入り方ですが。実は正味現在価値と内部収益率が同一の結果が出るのははじめにマイナスのキャッシュフローが生じそのあとの収益が+の場合だけなのです。途中でキャシュフローがマイナスになると簡単な計算機ではエラー表示が出てしまいます。不動産屋さんで計算機命!としている人は途中キャッシュがマイナスになることはたぶん想定していないとおもいます。笑!
まあそこまで細かく知る必要はないと思いますが、基本は是非覚えておいてください。